第7回関東藤白鈴木会 総会・懇親会のご案内
拝啓
晩暑の候 猛暑続きの夏ですが会員の皆様にはご清祥にお過ごしの事と拝察申し上げます。
扨て、コロナ禍の影響で和元年の総会後3年間集会も儘ならず過ぎましたが本年5月より5類移行になり賑わいが戻ってまいりましたので、久しぶりに皆様とお会い致したく 10 月 7 日に会場の予約が出来ましたので別紙案内書をお送り致します。 何方様も万障お繰り合わせのうえ大勢のご参加をお待ち申し上げます。
弊会の今期の行事は本格的な活動も出来ませんでしたが昨年12月3日に都内港 区の浜離宮(物部二代目、物部氏、穂積氏、采女氏らの祖とされる宇摩志麻治尊の銅像あり)と、文京区の六義園(和歌浦と藤 白峠を模倣して作った庭園)の2ヶ所を日帰りで探索会を行い、13名の会員の方々にご参加いただき、本年 1月21日には成願寺の会議室をお借りして幹事会(10名出席)を行いました。翌1月22日は一乃会の鈴木秀子様のお誘いを受け4名の方々が目黒・喜多六平太記念能楽堂にて「巻網」 のお能見学を行いました。
そして令和3年8 月に始められた藤白鈴木屋敷の復元が3月初旬に完成し3月30日に盛大な竣工式 が海南市で行われ弊会会員の14名の皆様がご出席いただき誠にありがとうございました。
5月20日に第2回の幹事会を成願寺の会議室で行い (11名出席) 10月の総会が決定し、 味の素工場見学の提案もありましたが猛暑の為秋口以降に予定する事にしました。
藤白の鈴木屋敷は現在約3000人近い見学者が来られているそうですが、 総会当日は本部からご出席いただき現状報告をしていただき乍ら屋敷建築過程や竣工式のビデオ撮影をご覧いただく予定です。
まだまだ暑さが続きますが何方様もお身体に気をつけてお過ごしください。
敬具
令和5年 8月 25日
関東藤白鈴木会会長
鈴木 久元