和歌山県海南市にある藤白神社は古来熊野詣の途上における要所で、熊野から鈴木氏が神官として遣わされてきました。

ここから鈴木を名乗る神官たちは全国に渡り、熊野信仰とともに全国に根付きました。
そして鈴木氏にあやかり、また熊野への憧れを込めて、多くの人々が鈴木姓を名乗るようになったと言われています。

本会の名称「関東藤白鈴木会」は、以上の事をふまえ命名されました。
会のマークは熊野のシンボル八咫烏(やたがらす)です。

本会は鈴木姓に誇りを持つものが集い、先祖の歴史(足跡)を研鑽し、会員相互の親睦を図り後裔の繁栄を希う同族会です。 現在、関東地区を中心に活動しています。

どうぞお誘い合って仲間を増やしましょう。

関東藤白鈴木会会長 鈴木 久元

江戸時代の「紀伊国名所図会」に描かれた鈴木屋敷=藤白神社提供

藤白神社の境内にひっそりと佇む鈴木屋敷。上皇や法皇の熊野御幸の際には御宿泊所として供されたという。平安時代に移り住んだ鈴木氏が建てたもので、全国の鈴木さんの総本家である。

 

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