第7回関東藤白鈴木会総会 |
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第7回 関東藤白鈴木会総会・懇親会が開催されました。
日 時:令和5年10月7日(土) 場:主婦会館プラザエフ
当日は、連休にもかかわらず和歌山県からのご来賓をはじめ、大勢の会員の方々の御参加を頂きました。
「鈴木屋敷竣工式」 |
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2023年3月30日(木)
鈴木屋敷の復元工事が完了し、竣工式典が開かれました。
「鈴木ゆかりの散策会」 |
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2022年12月3日(土)
12名参加のもと浜離宮と六義園を散策しました。
浜離宮には『可美真手命(うましまでの・みこと)』の像があります。饒速日命の皇子で、神武天皇の東方遠征に従い、手柄をたてたと言われる軍神で物部氏と穂積氏の始祖と言われています。
命(みこと)像の前に設置してある台座には、佐野 昭制作、鈴木 長吉鋳と記されていました。ここでも今回、深い縁を感じました。
すずきちょうきち【鈴木長吉】
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版
1848‐1919(嘉永1‐大正8)
鋳金家。武蔵国石井村(現,埼玉県坂戸市)に生まれる。名は嘉幸(かこう)。東京に住し岡野東竜斎に師事する。蠟型鋳造を得意とし,18歳のとき鋳物工場を自営。1874年起立工商会社創立に参画し,鋳金部主任となり活躍,96年には帝室技芸院会員となった。蝋型鋳造を得意とし18歳の時、鋳物工場を自営。内外の博覧会に多くの作品を出品し、1885年のニュールンベルク金工万国博覧会で最高賞を受けて有名になる。1896年に帝室技芸員(皇室の保護を受けた美術・工芸家)となる。代表作は「鷲置物」(重要文化財・東京国立博物館)
大手門を入った先にある「三百年の松」は、およそ300年前の家宣による庭園大改修の偉業をたたえて植えられたといわれるクロマツです。太い枝が広く低く張り出し堂々とした姿は歴史の重さを感じました。
●六義園
庭園は中の島を有する大泉水を樹林が取り囲み、紀州(現在の和歌山県)和歌の浦の景勝や和歌に詠まれた名勝の景観が八十八境として映し出されています。六義園で一番高い「藤代峠」は和歌の浦の「藤白坂」に見立てられていると考えられています。
饒速日尊の奈良を中心とした足跡探索会 |
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日時: 2019年6月8日(土) ~9日(日) 1泊2日
探索地
磐船神社(大阪府交野市私市哮ケ峰) .
石上神宮
大和神社(奈良県天理市新泉町)
大神神社(奈良県桜井市三輪町)
饒速日尊の学習会 |
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饒速日尊(にぎはやひのみこと)は、『先代旧事本紀』では物部氏、穂積氏、熊野国造らの祖神と伝えられ、さらに『日本書紀』では有力な氏族、特に祭祀を司どる物部氏の祖神とされている。
日 時 平成31年4月14日(日) 午後1時30分~4 : 00まで
場所 成願寺(中野長者の寺)会議室
※久元会長の長年の饒速日尊研究が発表されました
第5回総会の活動報告と新年第1回役員・幹事会 |
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総会の活動報告と新年第1回役員・幹事会が行われました。
日 時:平成31年2月17日(日)
午後1:30~3:30
会 場:成願寺会議室
第5回関東藤白鈴木会 総会・懇親会 |
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日 時:平成30年10月27日(土)会 場:主婦会館プラザエフ当日は、和歌山県からのご来賓をはじめ、大勢の会員の方々の御参加を頂きました
【開催報告】三河路探訪会が開催されました |
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「三河路探訪会」〇日 時 平成30年5月26日(土)~27日(日)
第4回関東藤白鈴木会 総会・懇親会 |
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日 時:平成29年10月28日(土) 13:30~17:00
会 場:主婦会館プラザエフ 「スイセン」
〒102-0085東京都千代田六番町15番地
総会は司会を務める鈴木貞雄副会長の開会宣言で始まり、鈴木久元会長の挨拶があり、4年目はさらに会運営を充実発展して参りたいと力強いお話がありました。
次いで議長に鈴木邦夫さんが選出され、事業報告、決算報告、次年度事業計画案発表があり一括審議にて満場一致で承認されました。
当日は、和歌山県をはじめ、宮城県、秋田県からのご来賓を迎え、大勢の会員の方々の御参加を頂きました。
勉強会 |
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東京都中野区本町 2-26-6 電話 03-3372-2711
○講演 「房総半島における鈴木姓の伝承
=熊野信仰とのかかわりを中心に=」
関東藤白鈴木会 伊藤 嵩晋 様 筑波大学大学卒論のテーマを、やさしく解説いただきました。
伊藤 嵩晋 様
勉強会会場・探索会の下見調査 |
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2017年4月28日(金) 本所吾妻橋・法華寺(天空陵苑)
これからの勉強会会場・探索会の下見調査のため 鈴木会幹事らが本所吾妻橋・法華寺(天空 陵苑)にうかがいました。
法華寺御本尊前で
左より鈴木貞雄副会長、石川修道住職、鈴 木久元会長、鈴木泰章副会長
法華寺ホールの 150 インチスクリーンです。勉強会の一環として熊野神社や歴史関連のハイビジョン映写会を計画中です。
2017年4月2日(日) 靖国神社
昭和天皇御在位六十年奉祝の記念碑
靖国神社にお花見に行った折り、斎殿の横にある碑に目がとまりました。 先日の探索会で訪れた鈴木貫太郎記念館の碑と同じ揮毫で刻されたも のです。
「為萬世開太平 八十叟貫太郎書」と書かれた昭和天皇在位六十年を記念した碑で、鈴木貫太郎が昭和21年に揮毫した条幅をもとに刻されたもの。昭和61年建。
靖国神社斎殿
靖国神社能楽堂の開花標本木
東京では、この桜が 5~6 輪咲くと開化宣言が出されます。
千鳥ヶ淵
平成29年度第1回鈴木縁の地探索会 |
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2017年3月11日(土) 野田市
野田市(旧関宿町)出身で太平洋戦争終結の大役を果たした当時の内閣総理大臣・鈴木貫太郎翁の故郷を探索しました。
1.鈴木貫太郎記念館
鈴木貫太郎の自宅跡に建てられた記念館です。 鈴木貫太郎の愛用の品々が展示されています。聖断時の御前会議の 絵画は大変印象的でした。
記念碑文の「為萬世開太平」は終戦勅語「萬世ノ為ニ太平ヲ開カムト欲ス」から採用されました。
「為萬世開太平」(萬世の為に太平を開く)は張横渠(北宋の儒家)が残した「四言教」の中の名文 「天地の為に心を立て、 生民の為に道を立て、 去聖の為に絶学を継ぎ、 万世の為に太平を 開く」の一節です。
集合写真はクリックで拡大します
2.千葉県立関宿城博物館
利根川と江戸川が交差する場所にあり、利根川の治水の歴史や河川交通と伝統産業などがわかる展示館でした。
『熊野・藤白から関東へ』 多摩の探求から明らかになった鈴木のルーツ 講師:関東藤白鈴木会幹事 鈴木邦夫様 |
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2017年2月25日(土) 成願寺会館
成願寺会館をお借りして平成29年度第1回勉強会・新年会が開催されました。
関東藤白鈴木会幹事 鈴木邦夫さんには、長年のフィールドワークによる貴重なお話をいただきました。
多摩地区の鈴木に関する積み重ねられた深い御研究には参加者一同感動いたしました。
当日は成願寺ご住職のご紹介で、中野・東光寺のお檀家・鈴木様が初参加され、鈴木会にご入会いただきました。
新年会は、熊野神社DVDが上映される中、恒例の手作りおでんを堪能し、本年の会発展を誓ってお開きとなりました。
成願寺山門 当日は枝垂れ梅が満開でした
左より本会副会長 鈴木泰章さん 幹事 鈴木正三さん
会長 鈴木久元さん 副会長 鈴木貞雄さん
乾杯発声 中野坂上・成願寺住職 小林貢人様
成願寺初観音(年始めの会) |
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2017年1月18日(水) 成願寺庫裏殿
成願寺で、初観音のご祈祷、説教、お汁粉会が行なわれ ました。鈴木会から鈴木久元会長、鈴木貞雄副会長、鈴木俊也事務局長が参加いたしました。
安東路翠・麟二人展「金色で綴る書と絵画」 |
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2017年1月3日 (火) 目黒雅叙園
本会賛助会員で日本画家、書家の安東路翠さんと御長女で古代文字書道家の安東麟さんの二人展が目黒雅叙園で開催されました。鈴木久元会長が本会を代表して観覧しました。
平成28年度関東藤白鈴木会納会 |
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2016年12月10日(土) 成願寺小笹庵ホール
成願寺小笹庵ホールをお借りして平成 28 年度納会が開催されました。
年末にもかかわらず 今後の会運営に対する貴重なご助言をいただきました。
最後は手作りおでんを堪能し、来年の発展を誓ってお開きとなりました。
第三回関東藤白鈴木会総会 |
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2016年10月15日(土) 主婦会館プラザエフ/四ツ谷
総会は司会を務める鈴木貞雄副会長の開会宣言で始まり、鈴木久元会長の挨拶があり、大勢の会員の方々の御参加を頂いたことが報告されました。そして3年目はさらに充実して参りたいと力強いお話がありました。
次いで議長に鈴木邦夫さんが選出され、事業報告、決算報告、次年度事業計画案発表の後、役員改選提案があり一括審議にて満場一致で承認されました。
全国藤白鈴木会事務局長 平岡溥己様
和歌山県東京事務所長 田嶋久嗣様
秋田羽後町の鈴木杢之助重廣氏のご母堂 鈴木廣子様
六義園の探索会 |
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2016年10月14日(金) 六義園 文京区本駒込
第三回関東藤白鈴木会総会前日、来賓の藤白神社前宮司・吉田昌生様からお誘いを受け、関東藤白鈴 木会の幹事等と六義園に行ってまいりました。
園内に作られた「六義園八十八境」と呼ばれる 88 か所の名所には、和歌山市海南市南東部にある藤白峠 も設定されており、庭園全体が一望できるすばらしい眺めでした。 吉田様と昵懇の六義園研究家・長井英太郎様に、すばらしいご案内をいただき、都会の喧騒の中で一時 の“静”を楽しみました
六義園しだれ桜の前で
左より本会副会長鈴木泰章さん 本会会長 鈴木久元さん
藤白神社前宮司 吉田昌生様 六義園研究家 長井英太郎様
全国藤白鈴木会会長 鈴木勲様 全国藤白鈴木会事務局長 平岡溥己 様
横須賀市長井「鈴木山長慶寺」(荒井観音堂)と「熊野神社」界隈の探索会 |
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2016年5月16日
長慶寺は三浦三十三観音霊場の根幹をなす寺で、管理されている鈴木会会員の鈴木文代様と、 地元の穐本様(長井・熊野神社世話人)にご案内いただきました。
探索後、「長井海の手公園 ソレイユの丘」にて昼食をし、敷地内にある『海と夕日の湯』て露天温 泉に入りました。
秘仏であるご本尊の前で
『鈴木一族の歴史』勉強会 講師:全国藤白鈴木会会長 鈴木勲様 |
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2016年4月16日(土) 成願寺会館
“鈴木祖先の足跡研鑽”の第1回勉強会を実施いたしました。
全国藤白鈴木会会長 鈴木勲様には、長年の御研究による貴重なお話をいただきました。
当日初参加の方も多く、会員相互の親睦を深め合いました。
小林貢人様
成願寺ホールでの勉強会
成願寺・十二社熊野神社界隈の探索会 |
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2015年11月14日(土)
関東藤白鈴木会会員の皆さんによる「鈴木縁の地探索」が開催されました。
午後1時過ぎ、成願寺に集合、龍鳳閣 (開山堂)と観音堂に参拝の後、本堂にて小林ご住職から 中野長者伝説と成願寺界隈変遷のお話しをうかがいました。
また一般に流布する中野長者の猟奇譚が、北陸東北など各地に残る伝説と共通することなど興 味深いお話に大変貴重なものでした。
ご住職のお話後、鈴木九郎のお墓にお参りし、徒歩で十二社熊野神社に向かいました。
拝殿に飾られている提灯には、雑賀孫市など、鈴木家の紋章として使われている八咫烏が描かれ ていました。 神社参拝後、淀橋に向かいました。高層ビル建設群の道すがら、かつての景勝地に思いを馳せ、新宿の景色の変わり様を、あらためて再認識させられる探索でした。
本堂での中野長者に関する講話